中山競馬場攻略法
芝・ダートともに主として先行馬が有利。
理由は東京よりも直線が短く、一方でコーナーワークが多いため。
極端な例では、小回りでコーナー6回のダ2500mでは、逃げ馬の連対率が6割に達する。
コーナー8回の芝3600mでも内枠先行が圧倒的に有利。芝・ダ1200mのように、序盤の下り坂、
あるいはダート戦ながら芝から発走する関係上、序盤からかっ飛んだままゴールという展開になりや
すいため、先行有利という例もあるが、これらのコースでは快速ナスルーラの血を引く馬が強いなど、
同じ先行有利でも種類の違いがある。
また、クラスによって先行の有利不利が変わるコースもあり、
中山では各コースの特徴を細かく見極める器用さが求められる。
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